|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 反 : [はん, たん] 1. (n,vs,n-pref) anti- 2. opposite 3. antithesis 4. antagonism ・ 文 : [ぶん] 【名詞】 1. sentence ・ 文学 : [ぶんがく] 【名詞】 1. literature ・ 文学論 : [ぶんがくろん] (n) literary criticism or theory ・ 学 : [がく] 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge ・ 論 : [ろん] 【名詞】 1. (1) argument 2. discussion 3. dispute 4. controversy 5. discourse 6. debate 7. (2) theory 8. doctrine 9. (3) essay 10. treatise 1 1. comment ・ 栗 : [くり] 【名詞】 1. Japanese chestnut 2. castanea crenata ・ 本 : [ほん, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 一 : [いち] 1. (num) one ・ 著 : [ちょ] (n) work ・ 著作 : [ちょさく] 1. (n,vs) writing 2. book ・ 作 : [さく] 1. (n,n-suf) a work 2. a harvest
『反文学論』(はんぶんがくろん)は、1984年に光文社より文庫で刊行された栗本慎一郎の著作。同名の著書が柄谷行人にもある(講談社学術文庫に収録されている、柄谷の文芸時評である)。 ==概要== 経済人類学者でありながら文学にも造詣が深く、自ら小説(『反少女』『敵意』など)を書いたこともある栗本が書いた文芸評論集。純文学だけでなく、SF、ミステリーなども評価対象にした。本著でも自作のSF短編「蕩変木(とうへんぼく)三号」が、『俺がキルゴア・トラウトよ』という副題で収められている。 第一章で、本質的な文学論が書かれる。自己へのこだわりから根源へ迫る文学を評価し、坂口安吾、橋本治、本書で取り上げられた半村良、ディック、ヴォネガットなどがその実践者として挙げられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「反文学論 (栗本慎一郎の著作)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|